1981年7月
液石法施行規則改正で業務用施設・共同住宅等へのガス漏れ警報器設置義務化
1986年10月
日連、LPガス安全機器普及促進運動がスタート
- 1987年9月
「マイコンメーターⅡ」発売 -
消費者のミスによるガス漏れを感知して防ぐマイコンメーターが登場。
「安全」を暮らしの中へ。昭和50年代のLPガス業界は毎年500件程度の事故が発生し、その原因の7割が消費者の不注意によるものでした。また、静岡駅前の都市ガス爆発事故や「つま恋事故」を契機に、ガス保安の機運も急速に高まりました。
そこで、消費者ミスによるガス漏れを感知し、自動的にガスを遮断する機能を備えたマイコンⅡ型メーターが開発され、業界を挙げて安全器具普及に向けた取り組みが進められました。
メーカー6社のマイコンメーターⅡ
(1987年頃)
1989年10月
LPガス用安全器具のリース機関として通産省から指定
1990年2月
マイコンメーターのリース制度活用により日本開発銀行(現 日本政策投資銀行)から融資を受け取組推進
1991年9月
計量法改正でLPガスメーターの検満期限が7年から10年に
1992年7月
省力化設備投資促進制度リース機関として通産省の指定集中監視システム等の導入促進
1994年5月
S型マイコンメーター発売
1995年1月
阪神・淡路大震災発生 LPガス事業者363社が被災
1996年3月
液石法大幅改正。販売事業登録制・認定保安機関・認定販売事業者・民生用バルク供給など
1999年2月
太陽生命グループ入り